朝ドラの主題歌にもなっているMrs. GREEN APPLEの『風と街』。
爽やかでとても素敵な曲ですが、いざ歌ってみるとサビの音程が高く、地声と裏声の切り替えが上手くいかない…と悩んでいませんか?
今回は、40代女性の生徒さんから寄せられた「サビの地声と裏声を綺麗に切り替えるコツを知りたい!」というお悩みにお答えします。
ミセス特有のハイクオリティな歌い方をマスターして、表現の幅をグッと広げましょう!
Mrs. GREEN APPLE「風と街」サビの鍵は「同じ音程での声の切り替え」
『風と街』のサビには、ミセスらしい高度な歌唱テクニックが随所に散りばめられています。
特に注目したいのが、同じ音程でありながら、地声と裏声を瞬時に切り替える部分です。
具体的には、以下のフレーズのつながりが最大のポイントになります。
- 「泣きたくなる日があることも」:の「ことも」の部分は、地声で力強く声を張る
- その直後のフレーズ(「風は〜」など):同じ音程のまま、一気に軽やかな裏声へと切り替える
このように、同じ高さの音の中で「芯のある地声」と「繊細な裏声」を鮮やかに使い分けることこそが、この曲を格好良く歌いこなす秘訣です。
同じ音程でスムーズに!地声と裏声を交互に切り替えるボイストレーニング
地声と裏声を綺麗に切り替えるためには、喉のコントロール力を鍛える専用のトレーニングが効果的です。
動画内でも実践している、おすすめの練習ステップをご紹介します。
【練習方法:オクターブの音程切り替え】
- 基準の音(下の「ソ」の音)からスタートし、オクターブ上の「ソ」の音まで順番に音程を上げていきます。
- それぞれの音程で、「ああ(地声)」と「はあ(裏声)」を交互に発声します。
- 息の量をコントロールしながら、1音ずつ丁寧に切り替えていきましょう。
実際のサビに出てくる音域を使い、同じ音の中で声を切り替える感覚を体に覚え込ませることが、スムーズな歌い方への近道となります。
高音でも混ざらない!地声と裏声をしっかり「分ける」意識が表現力を変える
このトレーニングを進める上で、特に注意したいのが「高音域での発声」です。
音程が高くなってくると、どうしても地声と裏声の境界線があいまいになり、2つの声が真ん中に近づいてしまいがちです。
その結果、メリハリのない中途半端な歌声になってしまうことがあります。
高音になっても、以下のポイントを強く意識してください。
- 地声のときはしっかりと芯のある声を出す
- 裏声のときは息をきれいに混ぜて軽く出す
このように「2つの声をしっかりと切り離して分ける」という意識を持つことが大切です。
声のキャラクターが明確に分かれることで、ミセスっぽさが一気に炸裂し、歌の表現力が劇的に広がります。
このテクニックは他の様々な楽曲にも応用できるため、ぜひマスターしていきましょう!
まとめ:地声と裏声のメリハリをつけて「風と街」を格好良く歌いこなそう!
Mrs. GREEN APPLEの「風と街」を綺麗に歌いこなすためのポイントを振り返りましょう。
- サビの同じ音程の中で、地声と裏声を瞬時に切り替えるのが最大のポイント
- 「下のソ」から「上のソ」まで、同じ音で「ああ(地声)」「はあ(裏声)」を交互に発声する練習が効果的
- 高音域になっても声が混ざらないよう、地声と裏声を明確に「分ける」意識を持つ
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