R voiceインストラクターです!

突然ですがあなたは裏声は出ますか?

今回は「裏声が出ない~・・・」という方に向けて動画を作ってみましたので、動画に合わせて声を出してみてください!

そして動画ではお伝え出来なかったコツやポイントをお伝えしますので、最後までぜひ読んでくださいね!

動画でもお伝えしていますが、まずは皆さん地声と裏声の事を理解して歌を歌っていますか?

そして地声にも裏声にもいくつか種類があるのをご存じでしょうか?

裏声の種類などもっと深く進んだ話しもありますが、まずはとにかく裏声を出す!出せるようにする!

これを目標に今回は発声練習を通して裏声を見つけていきましょう!

「裏声が出せるようになる発声練習

ではまずとにかく裏声を出す所を目標にレッスンをしていきましょう!

動画でもお伝えしていますが、裏声を出すための発声法はあなたの声の状態によって変わってきますので、

ここでいくつか「裏声を見つける発声方法」をお伝えしますので、あなたに合ったやり方を見つけだしてくださいね。

裏声を見つけ出そう!

まずは裏声は高い音域で出やすい声になります。

ですので、高い音程で裏声を出してみましょう!

男性、女性別に裏声が出しやすい音域は?

ズバリ!裏声が出しやすい音域、男性はG4、女性はC5くらいが良いと思います。

裏声を出しやすい母音は?

人によって出しやすい母音が変わりますで、まずは「オ」の母音でやってみてください!

もしくは「ウ」が出やすい人が多いと思います!

裏声を出しやすい子音は?

裏声を出しやすい子音は「h」の方が多いので、

はひふへほを選ぶと良いでしょう!

という事は裏声を出しやすい言葉は?

ズバリ!「ホ」「フ」「ヒ」になります!

もちろん個人差があるので、自分自身の出しやすい言葉を探してみてくださいね。

「オ」や「ウ」が出し易い人もいれば、「イ」の母音が出し易い人も居ます。

様々な母音で裏声を出すチャレンジをしてみてください。

それでも裏声が出ない人は、これでOK!「吸気発声」

それでもウラ声が出ないという方は・・・息を吸って声を出すんです。

って何言ってんだ?と思われると思うんですけど、これだまされたと思ってやってみてください。

イメージとしては引き笑いのような感じです!

声にならなくてもいいので、息を吸って喉を鳴らしてみましょう!

この感覚って裏声を出す感覚にすごく似ているので、これをやってから裏声を出すと今まででなかった方も出ると思います!

このあたりの練習方法は動画で詳しく実際にやっているので動画を見ながら声を実際に出してみてくださいね。

出しやすい裏声で発声練習

次はあなたが見つけた出しやすい言葉で裏声出して、そのまま発声練習をしてみましょう!

しっかり裏声を出してキープする事を意識して動画に合わせてやってみてください。

ここで余裕がある方は、出しやすい言葉から変化を持たせて母音を変えてみましょう。

もちろん歌では歌詞で歌っていく事になりますので、最終的にはすべての母音で歌えるようになる事が目標です。

例えば、

「HO・A・HO・A」「HO・I・HO・I」同じ音程で、裏声だけでやってみてください。

ポイントは、母音を急に変えないで母音同士の間の音、中間の音をしっかりと通ってくるように母音を変える事です!

地声とウラ声を使って発声練習

最後は地声と裏声をいったりきたり、ジャンプする練習です。

これも動画を見ながらやってみてくださいね!

音程が下がる所は地声、音程が上がる所は裏声を目指して発声していきましょう。

チェンジする場所は男声女性で声の高さが違うのと、個人差もあるのでご自身が出しやすい所で地声、ウラ声を出してくださいね。

ここでのポイントは!

音程が遠いほど地声裏声が切り替わりやすい

地声と裏声のチェンジですが、最初はオクターブなど距離が遠い所で行うと良いです、その方がチェンジがしやすいです。

慣れてきたら音程の距離を縮めて近い距離で地声と裏声をチェンジしてみましょう!

おわりに

お疲れ様でした!

今回は裏声の出し方についてレッスンしてみました!皆さん裏声出ましたか?

歌を歌うためには裏声を出す事は必須!綺麗な裏声で歌えればあなたの歌の幅がグーンと広がります!

裏声が出ない人、出しづらい人はぜひこの動画とコラムを参考に裏声を見つけてください!

おススメ記事

裏声についてはこちらの記事でも書いていますので、よかったら見てみてください!

R voiceボイストレーニングイメージ

ボーカルコース

もっと上手に歌いたい!

もっと思い描くように歌いたい!

R voiceボイストレーニングイメージ

ボーカルコース

もっと上手に歌いたい!

もっと思い描くように歌いたい!