「バラードなどの長いフレーズを歌うと、途中で息切れして声が小さくなってしまう…」「頑張って声を張ろうとすると喉が痛くなり、すぐにバテてしまう」とお悩みではありませんか?
周りの友人から「喉や声が弱い」と言われてしまうと、歌うこと自体に自信が持てなくなってしまいますよね。
今回は、当スクール「R voice」のプロボイストレーナーが、喉を痛めることなく息切れを克服し、声量をしっかりと安定させるための具体的なボイトレ練習法を分かりやすく解説します!
なぜ息切れするの?歌うと声が小さくなり、喉が痛くなる原因
長いフレーズで息が続かなかったり、声が弱々しくなってしまう最大の原因は、「息が声に変換されず、無駄に漏れてしまっている(息の効率が悪い)」ことにあります。
息が「ヒュルヒュル」と外へ流れてしまっている状態では、いくらたくさん息を吸ってもすぐに足りなくなり、息切れを起こしてしまいます。 そして、声が小さくなるのをカバーしようとして、無理やり喉に力を入れて叫ぶように歌ってしまうため、喉が痛くなったりすぐにバテたりしてしまうのです。
※騒がしい飲み会などで、ハイテンションで無理に大声を張り上げ続けた結果、翌日に声が枯れてしまうのと同じ原理です。
喉を無理な力で酷使するのは避けなければなりません。
息切れを克服!声量を安定させる2つのボイトレ練習法
息の無駄遣いを防ぎ、密度の濃い安定した声を出すための具体的なトレーニングを2つご紹介します。
練習法1:「エ・エ・エ」で息漏れを防ぐ発声トレーニング
まずはレジ先生がおすすめする、息を無駄に使わず効率よく声を鳴らすための練習です。
- 声を出す前後に「息の音」を混ぜない
- 「エ・エ・エ」と短く、声帯だけを鳴らすように発声する
声帯がしっかりと閉じた状態のところに、必要な分だけの息を送って音を鳴らすイメージです。声の出だしや語尾が「ヘェー」のように息っぽくならないよう、ストレートに声だけを出す感覚を掴みましょう。 この効率の良い発声ができるようになると、息の消費量が抑えられ、長いフレーズでも息が続くようになります。
練習法2:お祭りの掛け声「ハッ!」で息の瞬発力を鍛える
続いてなお先生がおすすめする、弱々しい声を改善し、力強くて芯のある声を出すための練習です。
- お祭りで和太鼓を力強く叩く人の掛け声をイメージする
- お腹(体幹)を使って「ハッ!」と短く、張りのある声を出す
息の鋭い瞬発力と、それを受け止める声帯の閉鎖力を連動させるトレーニングです。 この「ハッ!」という発声ができると、横隔膜や体幹がしっかりと働き、息漏れのない「密度の濃い声」が出せるようになります。声量がアップし、バラードのサビなどでも力強く歌い上げることができるようになりますよ。
まとめ:息の効率と瞬発力を鍛えて、気持ちよく歌い上げよう!
息切れや喉の痛みを克服し、声量を安定させるためのポイントをおさらいしましょう。
- 息切れや喉の痛みの最大の原因は、息漏れ(息の無駄遣い)と喉の力み
- 「エ・エ・エ」と息を混ぜずに発声し、少ない息で効率よく声を鳴らす
- お祭りの掛け声「ハッ!」で息の瞬発力と体幹を鍛え、密度の濃い声を出す
「自分の声が息漏れしているか分からない」「正しい『ハッ!』の感覚を直接教えてほしい」という方は、ぜひ一度R voiceの無料体験レッスンへお越しください! プロのボイストレーナーがあなたの声の癖を丁寧に分析し、喉を痛めずに気持ちよく歌えるようになるためのマンツーマンサポートをいたします。一緒に、自信を持って歌える声を目指しましょう!
おススメ記事
ブレスの感覚についてはこちらの記事も参考になると思います!ぜひご覧ください!






