スライドとは
スライドはギターの弦を弾いて押さえた指をそのまま滑らして音を高くしたり、低くしたりするテクニックです。ギター弾き語りではあまり見かけないですが、コードを弾きながらスライドすると良いアクセントになります。ギターソロでもスライドはよく使われます。
スライドの練習方法
スライドは弦を押さえたまま指をすべらせて音程を高く、もしくは低く変えるギターのテクニックです。練習方法ですが、まずは1フレット分音程を上げていきましょう。弦を押さえている指を離してしまうと音が消えてしまいますので、しっかり弦を押さえたまま指を滑らします。慣れてきたら2フレット分、3フレット分と伸ばしていきます。しっかりと狙った音へいけるようにするためには、目線を目標のフレットに合わせておくと良いと思います。
スライドは音程を上げるだけではなく、下げることもできます。ただ下げるほうが音をキープしにくいためまずは上げて練習すると良いでしょう。
スライドができると、いろいろな表現ができるようになりますので覚えておきたいテクニックですね。