歌を立体的に聞かせる3ステップ!
歌を歌っていて「なんだかのぺぇ~」っとした歌だなぁ、と感じたり
あの人の歌はなんであんなにうまく聞こえるんだろう、と感じることはありませんか?
この記事ではそんなお悩みを解決する3ステップをご紹介したいと思います。
step.1 強弱を意識する
まずは原曲をよく聞き、一曲の中でどこが一番盛り上がっているかを分析してみてください。
歌いだしから華やかに力強く始まっていますか?
サビが一番もりあがっていますか?
間奏が終わった後はどのように歌いだしていますか?
まずはここを意識するだけで簡単に「のぺぇ~」っと感から脱却できます。
step.2 歌詞をよく読んでみる
歌詞をよく読んでみましょう。
歌いだしはどんな気持ちで始まっていますか?
サビはそれを受けてどのように気持ちが変化していますか?
先ほど意識した強弱との関係が見えてきませんか?
悲しいという表現にも叫びたくなるような悲しさ、声にならないような悲しさ、様々です。
それを意識して歌ってみてください♪
step.3 休符を活かす!
歌の中も日常生活と同じです。
原因があって心が動きます。
先ほどまでのステップでそのフレーズごとの感情を理解する事が出来たと思います。
その感情を表現するための準備の時間それが休符です。
休符の時に息を吸って次に歌う準備をしっかりして次のフレーズを最後まで歌いましょう。
休符はお休みではく、次のフレーズを歌うための準備の時間です。
この3ステップを意識して歌の中の主人公になった気分で歌ってみてください♪