チューニングとは
ギターをはじめる時、自分の好みのギターを手に入ったらさっそく弾いてみたいですよね。だけどその前に必ずしなくてはいけないことがあります。それがチューニングです。
正しくチューニングをしてから演奏しよう
ギターには6本の弦が張ってあります。
購入した時や、一か月くらいギターを弾かない時はギターネックが曲がらないように弦を緩めておく事が多いので、新しく購入した時は必ずといっていいほど弦をチューニング(調弦)しなくては演奏ができません。
弦楽器は正しいチューニングをしてから、演奏ができます。
ギターのCコードも、チューニングが正しくできてないとコードが正しく押さえられていても音程がバラバラで不協和音になります。
正しくチューニングをして、正しく演奏しましょう。
ギターのレギュラーチューニングは
6弦 E ミ (一番低い音で太い弦)
5弦 A ラ
4弦 D レ
3弦 G ソ
2弦 B シ
1弦 E ミ (一番高い音で細い弦)
になります。
チューナーなどでこれに合わせてチューニングしましょう。
ギターを演奏する際は正しくチューニングをすることは必ず必要になりますので、しっかり覚えましょう。
すぐにチューニングがずれる事がありませんか?
ギターを演奏していて、一曲演奏し終わったらチューニングがずれていることはありませんか?
そんな現状を解消するために今回はチューニングのコツを書いてみます。
チューニングのコツ
今回紹介するチューニングのコツは
「一度緩めてから弦をしめてあわせる」です。
ギターのペグ、弦を閉める部分には少し遊びがあり、弦を緩めて音をあわせるとその合わせてとこからペグの遊び分、弦がゆるみ音が下がってしまいます。
チューニングはただ音をあわせるだけでなく、弦を緩め、音を下げてあわせないで、一度正しい音よりも弦を緩めて音を下げて、弦を引っ張る(音を上げて)音程を合わせるようにします。
こうすることで遊び分の音のずれがなくなり正しいチューニングからずれにくくなります。
一度試してみてくださいね。