タントリルの効果

タントリルも歌う時に必要な良いことがたくさんあります。

1.舌の筋肉が柔らかくなる。

2.舌を継続して振るわせることにより呼気を一定に保てる。

3.喉への負荷が少ないため歌いはじめやライブ前に最適。

4.きれいなウラ声へスムーズにいける

リップロールとほとんど同じ効果が得られますがリップロールは唇をふるわせ、タントリルは舌をふるわせるんですね。

タントリルとは

タントリルとは口の中で呼気を舌で止めている状態で、呼気の量をふやしていくと舌が呼気にたえられなくなりふるえることです。
リップロールとは違い、声を出しながらするのがほとんどになります。コツは舌柔らかくすることです。出来ない方は「さっぽろろろろ」とか、
「ぷるるるるる」とかを言うつもりやってみると良いかもしれません。
リップロール同様に、一定の呼気を吐きながら、呼気と声帯閉鎖のバランスをとれるエクササイズになります。

リップロール、タントリルは喉の負担が少なく、高い声やウラ声を出すためのコツを攫むのには最適です。
またウォーミングアップにも最適ですのでボイストレーニング前、ライブ前はやってみると良いと思います。

リップロールについては、「リップロールが出来ない人へ!出し方とコツ。リップロールの効果とは」で書いています。

R voiceボイストレーニングイメージ

ボーカルコース

もっと上手に歌いたい!

もっと思い描くように歌いたい!

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