こんにちは!R voiceインストラクターです!
年齢を重ねると声が出しにくくなったり、声が枯れやすくなったりしませんか?
会社でのポジションも上がってきて会議や人前で話すことが増えたという方も多いんじゃないでしょうか。
声が良くなると、自信や活力につながるだけでなく、脳の活性化にもなりますよ!
1. 体全体をほぐすことから始めよう
良い声は、喉だけから生まれるものではありません。
まずは、体全体がリラックスしている状態が大切です。
デスクワークで凝り固まった体をゆっくりとほぐすことで、声もスムーズに出やすくなります。
- リラックスして首をゆっくり左右に回しましょう
- 肩を5回回しましょう。ゆっくりと無理をしない程度に大きく回しましょう。
- 大きく息を吸いましょう。吸ったときにお腹を膨らます、吐いたときにお腹をへこますことを意識してください
2. 舌のストレッチで土台作り
次に大切なのが、舌の動きです。結構忘れがちなのが「舌のストレッチ」。
口周りの筋肉を動かすことで、滑舌が良くなり、よりクリアな声になります。
- 舌を前歯と歯茎の間に入れて、グルグル回しましょう。舌はなるべく大きく遠く回すと◎!
3. 声の支えを意識した発声練習
動画のハイライトは、声の支えを意識した発声練習です。
- 「うー」の発声: 声の支えを「前下」に持ってくることで、説得力のある安定した声を作ります。
人前で話す機会が多い方におすすめの練習法です。 - 「えー」の発声: ポップスを歌う際などに役立つ、通りが良く抜け感のある声を作る練習です。
声の支えを「上」に持ち上げるイメージで行います。
この2つの発声を練習することで、声の幅が広がり、様々なシーンで使い分けができるようになります。
4. 懐かしのJ-POPで実践!
練習の集大成として、動画ではサザンオールスターズの「愛のエリー」を使って実践していました。
低いAメロは「うー」の発声で安定感を出し、高音になるサビは「えー」の発声で通りを良くする。
このように、曲に合わせて声の出し方を変えることで、表現豊かな歌声が生まれます。
おわりに
声に自信が持てると、毎日の生活がもっと楽しく、前向きになります。
今日紹介した簡単な体操や練習方法を、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてください。
きっと、声も体も、そして気持ちも、ますます弾んでくるはずです!
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