歌の出だしなどうまくいかない時は前後のフレーズから練習しよう!
歌や楽器を練習している時に、どうしても音程がはずれてしまったり、リズムがずれてしまう事はありませんか?
そんな時、出来ない所を克服するためにどのような練習方法があるでしょうか。
イントロが終わり、最初の歌いだしの音がとれない時
歌の一番最初の音がとれない事はよくあると思います。
前にフレーズがあればいいですが、歌いだしはどのように音をとるのでしょうか?
それは、イントロの中に必ず歌いだしの音のヒントがあります。
イントロのピアノのメロディだったり、ギターのコードだったり、ベース音だったり、
楽器の音程をしっかりと聴き、イントロの中でどの音から入るかを聞きましょう!
よくあるパターンとしては、ピアノでギターでイントロメロディーが入り、その後に歌が入りますが、
この時にイントロメロディーを歌として歌ってみましょう。そうすると歌いだしの音が安定します。
Aメロまで順調なのに、Bメロの出だしの音がとれない時
例えば歌のBメロの最初の歌いだしの音がとりにくい時は、Aメロの最後のフレーズから練習するようにしましょう。
Bメロだけ練習すると出来るけど、歌になると出来ないなんて事はよくあります。
歌えない音をしっかり確認する事も重要ですが、前の音程との関係を確認する事が大事です。
Bメロはうまく歌えて、サビの入りがうまく歌えない時も同じように練習するといいです。
前のフレーズからゆっくり確認し、繰り返し練習
出来ない音程がある時はどのように音程を合わせるのでしょうか?
音程を合わせる方法で詳しく書いてありますので、よかったら見てください。
音程を合わせる事が出来たら、必ず出来ない所の前のフレーズから繰り返し練習しましょう!
歌がうまくなるためには音程を正しくとる事は必須です。
出来ない所を一つ一つ出来るようにしていく事で理想の歌が歌えるようにしましょう!