鼻に響かせるために使う子音はN
Nのハミング
ボイストレーニングをしていて、鼻に響かせたい時は主にNの子音を使います。
Nのハミングをしている時は鼻腔に声が響いている状態です。
Nのハミングでンーと鼻に響かせてから「ア」に母音を広げていくと、鼻腔に響きがある「ア」を作りやすくなります。
鼻に響きがある声を地声でもウラ声でもキープして動かせるようになりましょう!
鼻腔に響かせる
地声の時も、ウラ声の時も、ミックスボイスの時も鼻腔共鳴があると、良い事がたくさんあります。
鼻腔に響かせる事で、喉が疲れなかったり、声量が大きくなったり、音程が安定したりと・・・。
良い事がたくさんありますのでぜひ鼻腔に響いている声を出せるようになりましょう!
寝起きや、歌い始め、ライブ前などでもハミングは良く使います。
喉を傷める可能性が低く、声の調子を整えるので歌う前のウォーミングアップにも良いです。