ギターのピックの種類、演奏スタイルによっての選び方

ピックの種類

多くの方が使っている、ポピュラーなピックです。三角形のとがっている先端で弦を弾きます。エレキギター、アコースティックギター、どちらも使っている方が多い使い勝手の良いピックです。

トライアングルも良くつかわれるピックですが、どちらかというとアコースティックギターで弾き語りをする方や、コードストロークをよくする演奏者に使われる事が多いです。またおにぎり型と呼ばれティアドロップに比べて三角形のどの先端でもピッキングができます。

ティアドドロップの三角形の先端が更に鋭くなっていて、ピック自体の大きさも小さくなります。細かいピッキングが可能なため、Jazz、ハードロック、ヘヴィーメタルギタリストなど早弾きをするギタリストにも人気の型です。

サムピックは親指にはめて使います。アルペジオやスリーフィンガーなど指弾きをする際にサムピックをつけることで親指のみサムピックでピッキング、他は指で弾きます。サムピックを使えばベース音がより大きくなる事が特徴です。

ギター初心者の方はまずティアドロップか、トライアングルを使ってみるのが良いでしょう。
また初心者の方は、ピッキングがまだ硬いのでピックは柔らかい物を使うとスムーズに弦を弾いてくれます。
いろいろな種類を試してみて、自分の出したい音を出しギターを楽しみましょう。