チョーキングとは
弦を押さ音を出し、指でフレットを押さえたまま弦を上下に動かし音程を上げる奏法です。
一本の指だけで弦を上下させる事もありましし、2本、3本の指でサポートしてもチョーキングすることもあります。演奏の中でチョーキングをする時に大事なことは、リズムと音程です。狙った拍に、狙った音程に音を上げると良い演奏ができます。
チョーキングとは「絞める」という意味の英語ですが、日本でしかこの言葉は通用しないです。
チョーキングの由来
もともとはチョーキングはアメリカの黒人ブルースミュージシャンや、白人カントリーミュージシャン達が使っていました。チョーキングが世界に広まったのはエリック・クラプトンなどが多用してからという意見もあります。
アコースティっクギターでチョーキングをしていたのが始まりだが、その後エレキギターでもチョーキングを使うようになります。エレキギターのほうが弦が細くよりチョーキングしやすいため今ではエレキギターのほうがチョーキングを使うことが多い。