音痴矯正は音の高さとリズムで解消
ここでは音痴矯正の仕方、音程をとるために意識する事を書いてみます。
音痴とは
・音の高さがわからない方
歌にはメロディがあります。自分が発声している声をメロディに合わせましょう。
合わない方は、ピアノなどで音を出したり同性の人に声を出してもらい同じ高さの声を出します。またスケール練習などをするとより音の距離がわかり音程がとれるようになります。
・リズムがとれない方
歌のメロディがわかってもそのメロディをリズムにあてはめなくてはいけません。
音の高さがわかったら、リズム感も鍛えるようにしましょう!
ボイストレーニングのスケール発声はリズム練習と音程の合わせた練習です。
リズム練習の方法としては手拍子など声を出さずにする練習もあります。
音痴の方はこの2つができない場合がほとんどです。
音楽の3つの大切な要素は
1.リズム
2.メロディ
3.ハーモニー
音痴の方いうと歌のメロディ(音の高さ)がわからない方をよく言いますが、メロディ(音の高さ)だけがあっていれば音痴が解消されるというわけでなくメロディを「リズム」にあてはめる事も必要です。
今まで僕がレッスンで生徒さんを見てきて感じる事は、リズム感がある方で音痴の人はほとんどいません。
メロディ+リズム
ボイストレーニングのスケール練習で自分の声がどこの高さにあるか知り、正しいメロディを知ることは必要です。そして正しい音の高さ(メロディ)を、「リズムにのせる」ということもまた必要です。
リズムをしっかりとる
カラオケで音があっているかわからない人や、自分の声がどの高さを歌っているかわからない人はメロディを合わせる事と、「リズムをしっかりとる」ということも意識すると音程が安定するかもしれません。