発表会のドレスを綺麗に着こなすポイント
いよいよ待ちに待った発表会。
華やかなドレスを身にまとい大きなステージでスポットライトを浴びながら歌う・・・
でも、ちょっと待って!そのドレス綺麗に着こなせていますか?
せっかく用意した綺麗なドレス、いい状態でお客様に見ていただきましょう♪
発表会で着るドレス綺麗に着こなせていますか?
ドレスは一度家で着てみましょう。
編み上げるタイプのドレスならあて布にしわが寄らないように、気を付けましょう。
ハンガーにかけるときの紐がドレスの外に出ていませんか?
これ、結構外に出ちゃっていることあるのです。
(筆者も出ていて指摘されたことあります・・・)
本番で履く靴を履いてドレスを着たとき裾は長すぎませんか?短過ぎませんか?
ドレスはサイズ感が合っているだけでとても綺麗に見えます。
必ず家で一度確認してみてください。
ドレスを着たときはいつも以上に姿勢に気を付けて!
どんな形のドレスを選んでも必ず立ち姿を意識してください。
肩を下げ、いつもより少し胸を張って、お腹の下の方に力を入れて立ってみてください。
デコルテでスポットライトを浴びるイメージです。
この、ドレスを着て綺麗に見える姿勢・・・声を出す基本姿勢に似ていませんか?
ドレスを着て歩く練習をしましょう。
舞台の袖から歌う立ち位置まで、たったこれだけの距離ですがお客様はそんな歩く姿も見ています。
まずは手を真横におろしてそこから少し前の方をすくうように持ち上げてみてください。
足が前に出し易くなったと思います。
歩くときは胸から歩くことを意識してみてください。
そして胸に置いて行かれないようにしっかり腰を押し出して歩いてください。
特にパニエを履くようなタイプのドレスだとスカート部分が重たいので腰が置いていかれやすいです。
しっかりと胸と腰が前に進むように意識してみてください。
あとは落ち着いて歌に集中♪
以上のポイントを抑えるだけで衣装回りの心配が軽減されたかと思います。
あとはレッスンで先生と練習してきたことを思う存分発揮してください♪
心配事が一つなくなるだけで歌にグッと集中できると思いますよ。
発表会、頑張ってください!