季節限定のお楽しみ
東京都王子、滝野川、神谷、のボイストレーニング教室R voice、インストラクターのnaoです。
ついに東京も梅雨入りをしたようですが、たまに日差しが出ると真夏のような蒸し暑さで、夏がもうすぐそこまで来ていることを感じますね。私はつい最近、王子の「飛鳥山の小径」と言われるアジサイで有名な路地へ、青や紫、薄いピンクなど色とりどりの紫陽花を見に行きました。また別の日には、堀切菖蒲園へ、白や紫の涼しげな花菖蒲を見に行きました。どちらも、なぜかカンカン照りの暑い日に行ったのですが、季節限定のひとときの涼しさをもらえました。
昭和歌謡曲の魅力
さて、最近、昭和歌謡が流行ってきているような気がしていますがどうでしょうか。
テレビでも、アイドルが昭和の曲を歌ってみる、といった新しい番組が出来たり、有名な女優さんが昭和曲のカバーアルバムを出したり、昔のベストテンなど懐かしい番組を見てみるようなシーンもあったりと、若い人も昭和の曲を聴く機会が増えてきたように思います。
これは、ちょうど今の若い人たちの親世代が昭和歌謡の全盛期・黄金期に青春時代を過ごしていた世代、ということも影響しているようです。1970年代~80年代の曲が、若い人たちにも「いい曲だ!」と歌われるのは、なんとなく嬉しい気持ちがします。
生徒さんでも、久保田早紀さんの「異邦人」や、中島みゆきさんの「悪女」、といった曲を課題曲に選曲する方もいます。
歌謡曲全盛期の昭和歌謡の魅力は、Aメロ→Bメロ→サビ、といったシンプルな作りの中で、耳に残る美しいメロディ、歌いやすく覚えやすいメロディ、伝わりやすい歌詞、切ない歌詞、など様々あります。皆さんもぜひ、懐かしいお気に入りの一曲を、久しぶりに聴いてみたり、歌ってみたりしてみてはいかがでしょうか。一瞬で青春時代にタイムスリップしちゃいます。
若い方なら、アーティストのカバー曲や、ご両親の好きだった歌手などをきっかけに、昭和歌謡曲を聴いてみたりすると、新鮮な気持ちでお気に入りの曲が見つかるかもしれません。
雨で外に出られない日はそんな過ごし方もおススメです。
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