高い声が出ない・出せないのはどうして?

ボイストレーニング教室にいらっしゃっている生徒さんのほとんどが、「高い声が出ない」という悩みを抱えていらっしゃいます。
「出ない」と一口に言っても、

・高い声がかすれて出ない、まったく出ない
・高い声は出るけど、弱々しい、スカスカな声しか出ない、裏声しか出せない
・高い声は出るけど、揺れる、安定しない、ひっくり返ったりする
・目指す音が出ない(音程が悪い、音に届いていない)

などなど、人によって状況は様々です。皆さんはどうでしょうか?
教室では、その方の状態に合わせて解決法をトレーニングしていくことになりますが、まず大前提として、

地声を出すような歌い方では高音は出ない、ということをお伝えしています。

地声でしっかり声が出せる方でも、その地声をそのまま上まで引っ張って行って高い声を出そうとすると
・目指す音まで届かない、ぶら下がった低めの音になる
・声質があまりよくない キツイ声になる
・力づくになってしまう、苦しい、喉が痛い、長くもたない
・叫んでいるみたいで歌ではなくなってしまう

という感じで、よほどテクニックのある方でないと、だいたいあまりうまくはいきません。

地声には地声の、高音には高音の出し方があります

高音が上手く出せない、という方は、いきなり憧れの「力強くて伸びのあるパンチの聞いた高音」を目指すのではなく、まずは「小さくてもいいから柔らかい高音」を目指しましょう。
高音は鼻の響きを使っていくので、最初はハミングなどを使って感覚をつかんでもらっています。

ハミングで高音を楽に出す感覚をつかんでみよう!!

口を開いたハミングでやってみましょう

●唇を軽く開けたまま、「ん~~~」と鼻声(ハミング)を出してみる
●そのとき、舌の奥のほうが上についていることを確認してみてください。舌が上についているので「ん」という音が出ています。
●「ん~~~」と出しながら、鼻の付け根を触ってみて、振動が感じられればうまく鼻の響きが使えています。
あまり振動がないときは、口の中が狭くなっていて響いていない可能性がありますので、口の中を広く、上あご(軟口蓋のあたり)をドーム状のイメージで引き上げて「ん~~~~」とやってみてください。

ここまでがハミングで鼻の響きを感じる方法。なかなか鼻に振動が感じられない、響いてる感じがない、という方は繰り返しハミングを練習して、鼻の響きの感覚をつかんでみてください。

 

言葉に変えたときも鼻の響きを使って声を出してみよう!

次に、鼻の響きの感覚を「ん~~」ではなく「言葉」に変えて応用する方法です。

●引き続き、ハミングを実践します。「ん~~~」と鼻に響いていることが確認できたら、そのまま、奥の舌を下におろすことで「あー-」と声を出してみます。
実際には「ん~~~な~~~」とか、「ん~~~が~~~」という感じに聞こえると思います。
●「あー-」と言葉に変えたときにも、喉声になってしまわないよう。鼻の響きをそのまま使って声を出すように鼻を意識しながらやります。

 

高音へのアプローチはいろいろなものがあり、その方によってもピンとくるもの、こないもの、効果が感じられるもの等ありますので今回試しても難しいな、よくわからないな、と感じた方はぜひ一度、無料体験レッスンにお越しいただき、お悩みをお聞かせください。講師一同お待ちしております。

 

 

R voiceボイストレーニングイメージ

ボーカルコース

もっと上手に歌いたい!

もっと思い描くように歌いたい!

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