ハモってみたい!と思ったことはありませんか?

お友達やご家族でカラオケに行ったときなど、みんなで歌えると楽しい、と思ったことはありませんか?
EXILEさんがカバーした「Choo Choo TRAIN」や、MONGOL800さんの「小さな恋の歌」などなど、みんなで歌うと異常に盛り上がり楽しい雰囲気になります。

同じように、例えばゆずさんのように、誰かの歌に合わせてハモってみたらとても楽しそうだ、と思いませんか?
カッコよくハモれたらとても気持ちがよさそうですよね。

でも実際には主旋律はともかく、ハモるパートのほうはなかなか難しくて、部分的には歌えるところがあっても、いつのまにか自分も一緒に主旋律を歌ってしまっていたり、うまく音程が合わなくなってきて不協和音になってしまったりすることがあります。

ハモリをうまくやるには、主旋律、副旋律とも、自立してしっかり歌えるうえで、お互いの声を聞きあってバランスをとる、という作業も必要になってきますので、しっかり練習することが大事です。

まずはそれぞれのパートの音をしっかりとりましょう。

主旋律であっても油断は禁物。ハモリの音を聞いた途端、音が不安定になって惑わされることは少なくありません。一人だと歌えていたものが合わせてみるとガタガタになってしまうのはよくあることです。副旋律のハモリパートの方は、より繰り返し繰り返し、自分のパートの音の動きを体に叩き込んでいきます。

お互いのパートの音源を使って、それに合わせて自分のパートを歌ってみる。

スマホやボイスレコーダなどを使って主旋律だけを歌ったものを録音する、または副旋律だけを歌ったものを録音して、それを流しながら自分のパートを合わせて歌ってみる練習を重ねていきます。最初から二人で歌ってしまうと、お互いに惑わされたりして、音程がぐちゃぐちゃになることがあります。相手のパートが完璧な音程の状態の録音を使って、自分のパートを練習するのが重要です。

最初のうちは自分の声だけに集中して歌う。できるようになったら相手の声を聞く。

慣れないうちは相手の音に惑わされて自分の音がわからなくなってしまうことは多々あります。最初のうちは、相手のパートの音を流していてもそれをあまり聞かないようにして、自分の声に集中して、自分のパートを完璧に音取りするように頑張ってみましょう。その際、自分の耳の後ろに手を当てながら歌うと、自分の声だけがよく聞こえてきます。自分の音がよくわからなくなってしまう人は、耳に手を当てながら練習してみてください。

自分のパートを歌うことに慣れてきたら、相手の声を聞きながら歌うのにチャレンジしてみましょう。

音程が取れるようになったら

ここまでで、音程を取る作業が完了です。しっかり音が取れる状態になったら、お互いの声のバランスや、抑揚のつけ方などに留意しながらハーモニーを作っていきます。

親しい仲間やご家族などでハーモニーを作っていく作業はとても楽しいものです。
色々な歌に挑戦して、ハーモニーの楽しさ、奥深さを味わっていただけたら、と思います。

当音楽教室R voiceでは、ハモリの練習をしたい方にも最適なペアレッスンコースもございます。ぜひ一度、無料体験レッスンをお試しください。

 

 

R voiceボイストレーニングイメージ

ボーカルコース

もっと上手に歌いたい!

もっと思い描くように歌いたい!

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